【33回審査落ち】Google AdSense審査に申請完了!合格のために見直したポイントと現在のステータス

2026年7月25日

google adsense有効化のお知らせ画面

 この度当サイトはGoogle AdSenseの審査に申請が完了し、現在審査待ちの状況です。私は2023年にGoogle AdSenseの審査に一発で合格した経験を持ちながら、その後、別ドメインでブログを再開しGoogle AdSenseの審査に33回落ち続けた経験を持ちます。不名誉ではありますが、おそらく現状のGoogle AdSense審査落ち回数の日本記録保持者なのではないでしょうか。

 今回もまた、不屈の精神でGoogle AdSenseに審査を申請しましたので、私なりのGoogle AdSenseの審査方法の予想と研究、それに対して見直したポイントをまとめて共有します。

 同じような状況の方が万が一いらっしゃれば、何かの参考になると思います!

これまでの長い経緯と合格した場合の流れ

 現在は合格した際のドメインとは別ドメイン(本ドメイン)でアドセンスの審査を申請中であるものの、一度はGoogleAdSenseの審査に合格し、8,000円には満たないものの収益を受け取る直前までは経験しております。したがって、今後Google AdSenseに合格した場合の流れの確認も含めこれまでの個人的な経緯を共有します。

初めてのアドセンス合格通知

 時は2023年まで遡ります。2022年12月のクリスマスくらいからふと思い立ちブログを開設し、忘れもしない2023年1月17日、14時48分、豊洲の松屋さんで牛丼を食べている時に最初のGoogle AdSenseの審査合格通知メールをいただきました。一発合格でした。

Google AdSenseアカウント有効化のお祝いメール
Google AdSenseアカウント有効化のお祝いメール

 この時の感覚はおそらく一生忘れないでしょう。今まで会社員として生きてきた自分が自分の力で会社という組織以外の、何か別の収益を得られる、その世界をこれから経験できるという感動はひとしおであり、このメールは今でも大切に保管しております。

 申請日は2023年1月1日、この時の記事数は10記事でした。そして、1月17日時点の記事数は17記事で合格でした。参考までに、この時はお問い合わせフォームを設置しておらず、個人のメールアドレスを「このサイトについて」という固定ページの最後の見出しに掲載していました。この後の対策にも絡むのですが、wordpressプラグインのGoogle Site Kitは使用せず、手動でコードスニペットを配置し審査申請しておりました。

Googleからの本人確認依頼と銀行口座の登録

 時を経て2023年7月21日、Google AdSenseからの収益の支払いを受け取るための本人確認の依頼がありました。これは公的な書類を電子的に送るものです。同日、本人確認の完了通知と共に、銀行口座の登録依頼がありました。

 この後は、Googleから少額のテストデポジットが指定銀行口座に入金され、それを本人が確認しGoogle AdSenseに入力する、という流れです。本来は2-3営業日要するとのことでしたが、すぐにデポジットが入ったため、同日2023年7月21日のうちにデポジット金額の照合に成功し銀行口座の登録が完了しました。実際にGoogleから銀行口座の登録が完了した旨のメールが来たのは7月24日です。

収益支払いを受け取るための住所確認

 2023年7月22日、収益受け取りのための住所確認を目的とした個人識別番号(PIN)が記載されたハガキがGoogle様より発送された旨のお知らせがありました。

Google AdSenseから直々に届くPINコード
Google AdSenseから直々に届くPINコード

 8月7日、ついに個人識別番号(PIN)が記載されたハガキがGoogle様から届きました。このハガキに記載されている個人識別番号をGoogle AdSenseアカウントに入力し、すべての確認が完了しました。

ブログ継続断念とアドセンスのデポジット

 Google AdSenseは収益金額が8,000円を超えると、それを超えた月に関しては毎月収益金が上述の流れで確認済みの口座に入金される流れです。詳しい額は記載できませんが、私は、それに達する前に再就職する運びとなり、ブラック企業につかまってしまったためにブログを一切更新不能に陥り、収益金額を受け取る前にドメインとWordPressを削除してしまいました。この決断は今でも非常に後悔しております。

 最初が一発合格であったことから、もしまた再開する際にはすぐに収益化できるものと甘く考えていました。一応この時のブログのバックアップはすべて取っていたので、その後ブログを再開する際にはスムーズでしたが、ここからGoogle AdSenseとの長い審査申請のお付き合いが始まろうとは、この時は思ってもみませんでした。

 今でも当初の広告配信がなされていたサイトの収益(8,000円に満たない)は、Google AdSenseの画面に表示されたまま数年デポジットとして残っています。笑

ちなみにこの時のサイトの過去28日間のクリック数は900を超えておりましたが、それでも8,000円には届きませんでした。

審査に落ち続けた経緯

 上記のサイトを完全に削除してしまった後に、上記のブラック企業を退職したことから2023年9月30日には、新規ドメインでブログサイトを再開し、1回目のGoogle AdSense審査落ちの通知を受け取りました。その後は審査申請と審査落ちの無限ループに陥ってしまいました。2週間おきにAdSense審査落ちの通知を受け取ることが、生活リズムの一部となってしまっていました。笑

 ここでおそらく悪い対応をしてしまったのは、WordPress情報をバックアップして記事内容は保持したまま、ドメインを消しては新規ドメインを獲得し、という行為を複数回繰り返してしまったことです。

 もしやこれが審査に落ち続ける原因か(キャッシュが残っているとコピーサイトが複数存在すると検知される?)と疑った時期もありましたが、特に改善の兆しはなく、現在まで31回アドセンスの審査に落ち続け、これで最後と心に固く決意し新たにドメインを取得し、現状のドメインですでに2回AdSenseの審査落ちの通知を受け取っております!

現在の申請状況

 2026年7月14日に審査申請、現在結果待ち。過去28日間のクリック数は80クリックほど。ちなみに記事を書いたらすぐにインデックス登録をお願いしており、2時間ほどでインデックス登録されることを検索エンジンで毎回確認しております。

 なお、当ドメインで2回目の審査落ちメールは同日の朝6時頃。下記の対策で述べますが、思うところがありすぐに再審査申請しました。

 当該ドメインでの申請・審査落ち状況は2026年7月4日朝5時:1回目の審査落ち通知、7月14日朝6時:2回目の審査落ち通知。

自分のサイトで行った対策や見直したポイント

 これまで数々の対策を行なってきたつもりですが、主だったものを箇条書きで記載します。リスト後部に対策後に審査落ちだった回数を記載しています。

 ◯ お問い合わせフォームの設置:1回審査落ち

 ◯ 運営者情報の設置:直近で配置し初審査の状況

 ◯ プライバシーポリシーに広告配信(申請中)を用いる旨の記載:複数回審査落ち

 ◯ Google Site Kitのアンインストールと手動コードスニペットの配置:直近で配置し初審査の状況

 ◯ 見出しタグのなかった長文日記記事を下書きにステータス変更:直近で対策し初審査の状況

 ◯ 暴力的表現の排除:1回審査落ち

 ◯ 一切のリンク切れがないか:1回審査落ち

特に対策の効果を期待しているポイント

 基本的に上記リストで対策後に初申請となっているポイントの効果を期待しています。

 特に一発合格時は広告コードをGoogle Site Kitの自動広告ではなく、手動コードスニペットで挿入しており、Google AdSense上の自動広告設定もOFFにして記事内広告ユニットコードを手動で記事に挿入しておりました。したがって、今回はGoogle Site Kitをアンインストールし、Google AdSense上の審査落ちで「要確認」ステータスとなっているサイトを一旦削除しGoogle Site Kitからの接続を解除した上で手動でコードを配置し、再申請を試みている状況です。

 また、内容はぼかしますが過去に長文で独自性ははあるものの、見出しH2タグが一切使用されていない日記記事があり、ポリシー違反もなさそうだったため今まで残しおりましたが、見出しタグがないと広告が配置しにくいことに気がつき(つまり広告枠としての価値が低い?)、一旦これらを下書きに戻してみました。

 運営者情報に関しては、そこまで細かく情報を載せているわけではないのですが、ロボットではないことを主張するためにLinkedinのプロフィールリンクを貼りました。

 これらの対策が有効であればいいのですが、基本的にはブラックボックスになっています。

今後行わなければならないと考えているポイント

 ◯ 過去の記事を数記事復元しているため、コピーサイトと認識されていないか?を何らかの方法で調査する

 ◯ 記事一覧が見渡せるHTMLサイトマップの設置(検索エンジン用のXMLサイトマップは送信済み)

非常に参考になったGeminiとのチャット

 GeminiはGoogleのサービスのため、チャットをしてみて非常にクリティカルな回答を得られました。基本的にはブラックボックスであり、あくまで参考程度にとどめられますが、非常に有益でした。

審査申請中に審査状況の記事を書くのは問題ないか?

 これはむしろ審査上プラスになるとのことでした。なぜならば、本人が一番悩み、苦しみ、踠き、もどかしい気持ちを経験しており、独自性があるからです。私が今まさに体験しているリアルな進行状況や、自分なりに調べた分析は、他のサイトのコピーではない「一次情報」になります。Googleは独自性のあるコンテンツを非常に高く評価します。

 そして、今しか書くことのできないことを書くこと自体に意味があるからです。「これからAdSenseに申請しようとしている人」にとって、リアルタイムな審査状況や分析は非常に有益な情報であると教えてくれました。ありがとうgemini!

AdSenseの審査でGoogleが見ているデータの正体

 Googleは審査申請を受けると、「Mediapartners-Google」というAdSense専用のクローラー(巡回ロボット)を申請者のサイトに派遣します。このロボットが収集し、AIが分析している主なデータは以下の通りです。

HTMLソースコードとテキストデータ:記事のテキストはもちろんのこと、見出しタグの有無や構成、画像に設定された代替テキスト(ALT属性)などを読み込み、「何について書かれたサイトか」をパース(解析)します。

サイトの構造データ(ナビゲーション):リンク切れがないか、メニューから目的のページに迷わず辿り着けるかといった、ユーザーの利便性データを見ています。

独自性(オリジナリティ)の比較データ:ネット上にある数千億のウェブページと審査申請者の記事のテキストを照合し、「他のサイトのまとめやコピーになっていないか」「このブログにしかない独自の体験談や視点があるか」を一瞬で計算しています。

ポリシー違反ワードの検出データ:違法性のある言葉、暴力的な表現、医療に関する不確かな情報、性的・差別的表現がテキストや画像に含まれていないかをスキャンしています。

Google検索(SEO)とAdSenseのクローラーの違い

 これが個人的には一番クリティカルな内容でした。なぜなら、一番最初にAdSenseに一発合格した際にはほとんどアクセスがなかったからです。基本的にはブラックボックスであくまで参考程度になりますが、以下の通りの違いがあるそうです。

 まず、クローラー(巡回ボット)の仕組みはSEO(検索エンジン)もAdSense審査用AIもほぼ同じ仕組みで動くということでした。しかし、収集したデータから着目する評価基準が異なっているそうです。

比較項目Google検索(SEO)AdSense審査
評価の目的ユーザーの検索意図に最も応えているか広告を載せるのに相応しい、安全で信頼できるサイトか
アクセス数検索順位やアクセス数が重視されるアクセス数がゼロでも、記事の質が高ければ合格を出す
ドメインの強さ運営期間や被リンク(他サイトからのリンク)が影響する新設されたばかりのサイトでも全く問題視されない
ポリシーの厳しさ多少過激なニュースでも検索にはヒットする少しでもグレーな表現(成人向け・事件系)があると即審査落ち

 上記を踏まえて、ネット上ではアクセス数やクリック数が重要と言われていますが、私のサイトでは現在Geminiとのチャットを信じて、暴力的な表現を排除する、丁寧な言葉遣いで記事を作成する、リンク切れを一切排除するなどの対策をしています。特にやはり一番最初に一発で合格した時に比べ、面白おかしく記事を書こうと躍起になってしまい、スラングを用いたり、過激な表現が含まれていたことも自覚し、反省し、改善に取り組みました。

対策後に時間を空けるべき理由

 これは私がせっかちですぐに再審査申請をしてしまったのですが、上記のようなあらゆる対策を施したのちにすぐに審査申請をすると、万が一すぐにAdSenseクローラーが巡回してきた場合に古いキャッシュデータが残っている場合は、審査落ち判定が覆らない可能性が高いとのことでした。これは単純にGoogle側のデータに反映されるまでに数日から数週間を要するためで、気になる場合には対策後にサイトマップを再送信するのが良いとのことです。

 例えば、上記の指摘のような暴力表現があった記事を下書きに戻した場合には、基本的には今あるサイトの情報だけを解析するようですが、このあたりの仕組みはブラックボックス化されているため、審査落ちになり対策を施した後には、数日から数週間空けて再審査申請をする方が結局近道となるケースがあるようです。

今後の見通しや意気込み

 今回申請中のGoogle AdSenseの結果が出ましたら、審査通過・審査落ちに関わらずこちらのブログに追記していきます。これからAdSenseの審査申請を行う予定の方や、私と同じ境遇で残念ながらすでに審査に何度か落ちている方の何らかの参考になりましたら幸いです。